メゾ・ソプラノ

鳥谷 尚子

Shoko Toya, Mezzo-soprano

武蔵野音楽大学を卒業後、2015年に渡欧してウィーン国立音楽大学で学び、満場一致の最優秀の首席で同音楽大学を修了した。
シェーンブルン宮廷歌劇場での《オレステ》フィロテーテ役でヨーロッパ・デビューを飾り、《コジ・ファン・トゥッテ》ドラベッラ、《カルメン》のタイトルロール、《ナクソス島のアリアドネ》作曲家などを歌ったほか、コンサートでもモーツァルトやヴェルディの「レクイエム」、ベートーヴェン「第9」などのソリストを務めている。

バリトン

大山 大輔

Daisuke Oyama, Baritone

東京藝術大学首席卒業。同大学院修了。
“井上道義×野田秀樹”による《フィガロの結婚》フィガ郎や、手塚治虫原作・宮川彬良作曲 歌劇《ブラック・ジャック》タイトルロール、など独自性の強い作品での主役として圧倒的な存在感を示している。劇団四季ミュージカル《オペラ座の怪人》ではタイトルロールとして客演した。俳優としても演劇作品へ出演するなど幅広く活躍中。
洗足学園音楽大学ミュージカル・声楽コース講師、カクシンハン・スタジオ（演劇研修所）講師。

ピアノ

鳥越 菜々

Nana Torigoe, Piano

東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学(ピアノ演奏家コース)を卒業。
同大学大学院修士課程器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏)を首席で修了。その後東京音楽大学伴奏非常勤研究員を務める。在学中、英国ギルドホール音楽院へ大学より奨学金を得て短期留学をする。
声楽、器楽の共演ピアニストとして演奏活動を行う。